オリジンドッグフードは、昨日ご紹介したドッグフード、ACANA(アカナ)と同じカナダの会社、チャンピオンペットフーズ社が製造、販売しているブランドのドッグフードです。
2017年の大幅リニューアル以後、カナダ産からアメリカ産に変更になりました。
オリジンドッグフードは、肉や魚を主原料とした高タンパク質で、グレインフリー(穀物不使用)の食事で、愛犬の健康を考える飼い主さん達から大きな支持を受けているドッグフードです。
今日はそんな人気のオリジンドッグフードにお試しサイズはあるのか?粒の大きさはどんな感じなのか?どんな種類があって実際の評価、評判はどうなのか?気になったので調べてみたので、その情報をシェアしたいと思います。
ペットフードのアカナ・オリジンオリジンドッグフードにお試しサイズはある?
新しいドッグフードに変えたいなぁって思った時にあると助かるのがお試しサイズ。
オリジンドッグフードにお試しサイズやサンプル、試供品はあるの?ってことで調べてみた所、オリジンドッグフードの公式サイトにはお試しサイズがありました。
ドッグフードの種類によって値段は違いますが、340gの袋入りで、価格は1,480円(税込)からです。
お試しサイズは、通常サイズの2kgの袋入りと比べると、1/6の量ですが、1週間程度の食事として十分な量です。
あと楽天市場では、試供品サイズ・サンプルサイズ、50グラムが5袋入って送料無料880円で販売されていました。
少しだけお安く購入できるので気になる方は楽天市場で購入してみてくださいね。
お試しサイズは、オリジンドッグフードを初めて購入する際に、犬の食いつきや体調を確認するためにおすすめです。
この楽天市場で購入できる試供品サイズのものは小分けタイプなので、外出時にもちょうどいいっていう口コミもありましたよ。
オリジンドッグフードの粒の大きさは?
<写真はイメージです>
オリジンドッグフードの粒の大きさは、製品によって異なります。
粒の大きさは、直径約1.2~2.0cm、短辺約1.0cm、厚み約0.5cmと、比較的大きめで不揃いです。
ラージタイプの粒の大きさは、さらに大きめです。
そのため、小型犬や噛む力が弱い犬の場合、大きすぎて食べづらいと感じるかもしれません。
また、粒の大きさのバラつきがあるため、犬の好みや食いつきにも影響する可能性があります。
なお、オリジンドッグフードは、粒の大きさを細かくする加工をしていないため、風味や栄養素が損なわれることはありません。
そこはメリットとなるでしょう。
オリジンドッグフードの種類は?
昨日ご紹介したアカナドッグフードはたくさんの種類がありましたが、オリジンドッグフードの種類は、
● パピー(子犬用)
● パピー・ラージ(大型犬・子犬用)
● オリジナル(全ライフステージ)
● ツンドラドッグ(全ライフステージ)
● レジオナル・レッド(全ライフステージ)
● シニア(シニア犬・老犬用)
の6種類です。
ライフステージ別では、子犬用、老犬用、全犬種用の3種類があります。
子犬用は、成長期の犬に必要な栄養をバランスよく配合しています。
シニア用は、老犬の健康維持に必要な栄養を配合しています。
全年齢用は、全犬種の健康維持に必要な栄養を配合しています。
原材料別では、鶏肉、七面鳥、卵、ニシン、ヘイク(日本ではメルルーサやメルと呼ばれている)を主原料とした「パピー」「パピーラージ」「シニア」「オリジナル」、
アンガスビーフ、イノシシ、バイソン、ラム、イワシ、豚を主原料とした「レジオナルレッドドッグ」、
生ラム肉、生鹿肉、生鴨肉、生のホッキョクイワナ、生の丸ごとイワシ、生豚肉を原材料とした「ツンドラドッグ」
の3種類があります。
オリジンドッグフードは、動物性タンパク質を豊富に含むグレインフリー(穀物不使用)の総合栄養食です。
犬の祖先であるオオカミの食性に近い栄養バランスを実現しています。
ペットフードのアカナ・オリジンオリジンドッグフードのおすすめポイント
オリジンドッグフードは、犬の健康を維持するために、優れた栄養バランスを実現したドッグフードです。
犬は本来、肉食動物であり、肉や魚を主食としています。
そのため、オリジンドッグフードは、犬の自然な食性に沿った栄養バランスを実現しています。
● 高タンパク質
オリジンドッグフードの動物性原材料の割合は、85%と高く、そのうちの3分の2は新鮮または生のものを使用しています。
高タンパク質の食事により、毛づくろいに必要な栄養素が不足しにくくなり、毛並みが美しくなります。
また、皮膚の健康を維持する効果も期待できます。
さらに、免疫力が向上し、病気への抵抗力が増す効果も期待できます。
● グレインフリー
オリジンドッグフードは、穀物(小麦、トウモロコシ、米など)を使用せずに製造されています。
穀物は、犬にとって消化が難しく、アレルギーの原因となる可能性もあります。
そのため、オリジンドッグフードは、穀物アレルギーや消化不良のリスクを軽減する効果が期待できます。
● Whole Prey(ホールプレイ)比率
Whole Prey(ホールプレイ)とは、獲物の肉・内臓・軟骨を丸ごと配合する比率のことです。
オリジンドッグフードでは、Whole Prey比率を80%以上に設定しています。
これにより、犬が野生で摂取する栄養素をバランスよく摂取することができます。
こういった点がオリジンドッグフードが他のドッグフードと違う点です。
オリジンドッグフードを実際に与えている人の生の声、評価・評判は?
オリジンドッグフードを実際に与えている人の生の声、評価・評判をまとめると、以下のようになります。
オリジンドッグフードの良い評判
● 食いつきが良い
● 消化が良い、便臭や体臭が軽減した
● 涙やけの軽減、皮膚や被毛の状態が改善した
● 原材料の品質が良い
● 栄養価が高い
オリジンドッグフードの悪い評判
● 価格が高い
● 魚の匂いが苦手で食べない
総合評価として、オリジンドッグフードは、原材料の品質や栄養価の高さ、食いつきの良さなどが評価されている一方で、価格が高いという声も少なくありません。
具体的な口コミとしては、以下のようなものがありました。
● 食いつきがとても良い。以前は食べムラがあったがオリジンに変えてからは残さず食べてくれるようになった。
● 便の臭いが軽減された。以前はうんちの臭いがすごくて困っていたが、オリジンに変えてからは臭いがほとんどしなくなった。
● 涙やけが軽減された。以前は涙やけがひどくて目の周りが黒くなっていたが、オリジンに変えてからは涙やけがほとんどなくなった。
● 原材料の品質が良いから安心してあげられる。穀物不使用なので体に良いと思う。
● 栄養価が高いから愛犬の健康維持に役立っていると思う。
● 価格が高いのがネック。もう少し安ければもっと多くの人におすすめできるのに。
オリジンドッグフードは、犬の健康維持に役立つ高品質なドッグフードです。
ただし、価格が高いという点は考慮する必要があります。
まとめ
オリジンドッグフードは、穀物や人工添加物を使用していないため、一般的なドッグフードに慣れている犬の場合、食いつきが悪いことがあります。
ですが、おいしく食べているわんこも多いため、愛犬が食べるか不安という場合にはまずお試しサイズの340グラムの商品を試してみると良いでしょう。
オリジンドッグフードは、犬の健康を維持するために、優れた栄養バランスを実現したドッグフードで飼い主さんからの評判も高いので、愛犬のフード選びに悩んでいる場合にはぜひ試してもらいたいドッグフードと言えます。
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