【令和6年能登半島地震 震度7】地震で愛犬を守る! 避難時の注意点と避難用品・備蓄品のチェックリスト

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石川県能登半島で1月1日に発生した地震の被害を受けた皆様に心よりお見舞い申し上げます。

今回の地震により、多くの方々が家屋や大切な財産を失い、避難生活を余儀なくされている状況に、心からのお見舞いを申し上げますとともに、犠牲になられた方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

一日も早く皆様が安心して暮らせる生活を取り戻せますよう、心から願っております。

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2024年1月1日、石川県で震度7の大地震が発生しました。

大きな被害が出ており、今も揺れが続いています。

地震はいつどこで起こるかわからないため、ペットと一緒に暮らしている方は、災害が起きる前、日頃から犬の避難グッズや備蓄品を備えておくことが大切です。

この記事では地震で愛犬を守る為の避難時の注意点と、通常時から用意しておきたい避難用品・備蓄品のチェックリストをまとめてみました。

犬の地震の避難用品は?

<写真はイメージです>

避難用品は、地震発生直後に必要なものです。

● キャリーバッグまたはケージ

● 首輪とリード(伸びないもの)

● 食器

● フード(最低3日分以上)

● 水(最低3日分以上)

● トイレ用品(ペットシーツなど)

● 常備薬

キャリーバッグまたはケージは、犬を安全に避難させるために必須です。

小型犬であればキャリーバッグでも十分ですが、大型犬の場合はケージの方が安心です。

地震や災害が起こる前から、入ることがストレスにならないようにケージやキャリーバッグなどに慣れさせておきましょう。

首輪とリードは、避難所での係留や、避難中に犬をコントロールするために必要です。

室内で暮らしている小型犬などは日常生活で首輪やリードをつけないという子も多いかもしれませんが(うちのチワワはそう)、これも平常時から慣れさせておき、リードをつけた時に暴れさせないようにしておきましょう。
(リードに慣れていない犬で、リードが嫌で暴れて首がすっぽ抜けたということがありました。)

食器とフードは、避難先でも犬が食事できるように、平常時に食べ慣れているフードを準備しておきましょう。

わんちゃんが大好きなおやつを用意しているとストレスの解消になるかも。

最近は災害時でも犬猫のフードの支援は以前と比べて早くなって来たとは聞きますが、やはり「人間が大変な時に犬猫なんて」といういわれなき非難を受ける場合もあるんだとか。

また避難所などの状況によっては支援品が届かない、届いているのに行き渡らない、ペットは後回しにされてしまうということも考えられますので、自分の家の愛犬はしっかり自分で守るという意味で、フードは用意しておきましょう。

水は、犬の体調を維持するために欠かせません。

その際は、カルシウムやマグネシウムなどのミネラルが多く含まれている【硬水】は避けるようにしましょう。

犬用の水として販売されているものが安心ですね。

ない場合は軟水が好ましいです。

トイレ用品は、避難先でも犬が排泄できるように用意しておきましょう。

ペットシーツなどは人間も便利に使えるので多く持っておいてもいいかもしれません。

常備薬は、犬が服用している薬があれば必ず持っていきましょう。

犬もストレスが溜まると具合が悪くなったりしますので薬を持っていくと安心です。

犬とは直接は関係ないですが、避難時な、避難所の電気が止まった場合に備えて懐中電灯を用意しておきましょう。

携帯用ラジオは、災害情報を入手するために必要です。

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犬の地震の備蓄品は?

備蓄品は、平常時から家に準備しておくものですが、地震発生後も必要になります。

● フード(最低7日分以上)

● 水(最低7日分以上)

● おやつ

● ペットシーツ

● うんち袋

● ペット用衛生用品

● おもちゃ

● 犬用の防災グッズ(防災食、防災マット、防災ライトなど)

フードと水は、避難所生活が長期化する場合に備えて、最低7日分以上は用意しておきましょう。

おやつは、犬のストレス解消や、避難所生活の楽しみのために用意しておきましょう。

ペットシーツやうんち袋は、避難所で犬の排泄物を処理するために必要です。

ペット用衛生用品は、犬の体調管理のために必要です。

おもちゃは、犬のストレス解消のために用意しておきましょう。

犬用の防災グッズは、避難所生活が快適になるように用意しておきましょう。

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犬の避難グッズ・備蓄品を選ぶ時の注意点

犬の避難グッズや備蓄品を選ぶ際には、以下の点に注意しましょう。

● 犬の体格や年齢に合ったものを選ぶ

● 犬が嫌がらないもの、慣れているものを選ぶ

● 万が一、犬が逃げ出した場合のことを考えて、リードは長すぎないようにする

● 備蓄品の賞味期限や消費期限を確認する

また、犬の避難グッズや備蓄品は、普段から確認して、いざというときにすぐに取り出せるようにしておきましょう。

犬が地震時に避難する際の注意点

犬が地震時に避難する際の注意点は、以下のとおりです。

避難用品や備蓄品を持っていく

地震発生直後に必要な避難用品として、キャリーバッグまたはケージ、首輪とリード、食器、フード、水、トイレ用品、常備薬、予備の電池、懐中電灯、携帯用ラジオなどがあります。

また、避難所生活が長期化する場合に備えて、フードや水は最低7日分以上、おやつやペットシーツなども用意しておき、忘れないように持っていきましょう。

それらは避難時に取りやすい場所に置いておき、重すぎないか?平常時に確認しておきましょう。

犬が慣れているものを用意する

犬は慣れているものに安心感を覚えます。

避難用品や備蓄品は、犬が嫌がらないもの、慣れているものを選ぶようにしましょう。

キャリーバッグやケージは、普段から犬に慣れさせておきましょう。

呼べばぐるようにしつけて速やかに安全に避難できるようにしましょう。

犬が落ち着ける場所を確保する

避難所では、犬も大きな不安やストレスを感じます。

犬が落ち着ける場所を確保することが大切です。

犬は癒しになると思う人がいる一方で、アレルギーの人もいますし、毛や鳴き声に不快感を感じる人もいます。

そういう人の迷惑にならないように、愛犬を守る意味でも愛犬の安心できる場所は大事です。

  • 犬のストレスを軽減する

地震や避難は、犬にとっても大きなストレスです。犬のストレスを軽減するために、声をかけたり、スキンシップをとったりして、安心させてあげましょう。また、おやつやおもちゃなどで、犬の気を紛らわせることも効果的です。

  • 避難所のルールを守る

避難所には、犬を連れて入れないところや、一定のルールが定められているところもあります。避難所に入る前に、必ずルールを確認しましょう。

地震は、いつどこで起こるかわかりません。犬と暮らしている方は、犬の避難用品や備蓄品を準備し、いざというときに慌てないようにしておきましょう。

まとめ

地震の時の犬の避難グッズや備蓄品は、犬の安全と健康を守るために必要です。

事前に準備しておき、いざというときに慌てないようにしましょう。

愛犬の安全な避難は飼い主さんの手に委ねられています。

非常時にすぐに飼い主の元へ来るようにしっかりとしつけておき、必ず飼い主さんと共に安全に避難してくださいね。

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