今、親戚のとこの愛犬プードルが、肝臓の数値がいつ死んでもおかしくないくらい高くなってて入院してるんですが、先生がちーっとも説明してくれない(説明しても聞いたことだけ手短に答えるって感じ?)って言って嘆いてます。
私も愛犬チワワをガンで亡くしているんですが、ある日突然腫瘍がある、それが限りなく悪いガンであるかも?と言われたけれど、きめ細やかに説明してもらったし、先生とスタッフさんはいつも相談に乗ってくれ、最期の時まで励まし続けてくれたことがとても大きな力になりました。
治療中の「(愛犬)ちゃんは頑張ってますよ」っていう言葉がどれだけ励みになったことか?
そこで今日はボヤキ?たいんですが、それじゃ独り言になるので、一応ボヤキに答えを考えてみました。
今日のテーマは、
動物病院で、最新設備を備えているが先生の説明が少ない動物病院と、設備は古いがじっくりと説明してくれ飼い主の心に寄り添う言葉を投げかけてくれる動物病院のどちらを選べばいいの?
についてまとめてみましたよ。
最新設備の動物病院と古い設備の動物病院、どちらを選ぶべき?
ペットの健康を守るためには、定期的な健康診断や病気・ケガの治療のために動物病院に通う必要があります。
しかし、動物病院にはさまざまな種類があり、設備や診療方針も異なります。
その中でも、特に迷うのが「最新設備の動物病院」と「古い設備の近所の動物病院」のどちらを選ぶべきかということです。
最新設備の動物病院のメリット
最新設備の動物病院には、以下のようなメリットがあります。
● 高度な検査や最新の治療が可能
● 病気の早期発見・早期治療につながる
● 治療の成功率が高くなる
例えば、CTやMRIなどの高性能な検査機器を使用することで、体の内部の微細な変化を捉えることができます。
また、病院によってはレベルの高い獣医師さんがいらっしゃったり、最新技術を用いることで、より精度の高い治療を行うことができたりします。
これはこういう傾向があるということで絶対そうであるとは言いきれませんのでその点はご了承くださいね。
古い設備の近所の動物病院のメリット
古い設備の動物病院にも、以下のようなメリットがあります。
● 診察料が安い
● 先生やスタッフとゆっくりと話すことができる
● 飼い主の心に寄り添った治療を受けられる
例えば、最新設備の導入には多額の費用がかかるため、古い設備の動物病院は診察料を抑えることができます。
また、最新設備に追われることなく、飼い主の話をじっくりと聞き、飼い主の心に寄り添った治療を行うことができます。
これもこういう傾向があるということで絶対そうであるとは言いきれませんのでその点はご了承くださいね。
どちらの動物病院を選ぶべきか
どちらの動物病院を選ぶべきかは、飼い主の価値観によって異なります。
「ペットの健康を第一に考え、高度な検査や治療を受けさせたい」という場合は、最新設備の動物病院を選ぶとよいでしょう。
一方で、「先生やスタッフとの信頼関係を築き、飼い主の心に寄り添った治療を受けさせたい」という場合は、古い設備の動物病院を選ぶとよいでしょう。
また、動物の症状や病状によっても、どちらの動物病院が適しているかが変わってきます。
例えば、重篤な病気やケガの場合は、高度な検査や治療が可能な最新設備の動物病院が適しています。
一方で、軽度の病気やケガの場合は、古い設備の動物病院でも十分な治療を受けることができます。
動物病院を選ぶ際のポイント
動物病院を選ぶ際は、以下のポイントを押さえておくとよいでしょう。
● 設備
● 診療方針
● 料金
● アクセス
● 口コミ
設備については、最新設備が充実しているか、必要十分な設備が備わっているかを確認しましょう。
診療方針については、高度な検査や治療を重視するのか、飼い主とのコミュニケーションを重視するのかを確認しましょう。
料金については、診察料や治療費が適正かどうかを確認しましょう。
アクセスについては、通院しやすい場所にあるかを確認しましょう。
口コミについては、実際に通院した人の評判を参考にしましょう。
とは言っても先生との相性もあるため、一概には言えないところもあります。
私の前の愛犬の先生はとても威圧的な風貌の大きな声の先生でしたが、私とは気が合ったのか?とても仲良く満足いく診察をしてもらえてました。
でも人によっては大きな声が怖い、怒られているみたいでいやだ、とかで病院に来なくなる方も多かったとか?
やはり先生との相性って信頼関係にも繋がるので、口コミだけじゃなくしっかりと自分で調べて決めたいかなぁ?私なら。
複数の動物病院を比較検討し、自分に合った動物病院を見つけることが大切ですね。
【私のつぶやき】
まぁ、おおよそこんな感じという風にまとめてはみましたが、最新設備を取り入れている病院だからといって、そこの獣医師さんがテキトーな説明しかしない、ゆっくり話せない、なんか態度が冷たいとか、そんな動物病院ばかりではないでしょう。
お値段はやはり高くなるのはそうでしょうけど。
また、設備が古い近所の病院だからといってじっくり説明してくれるとも、優しい言葉がけや励ましをくれるって訳でもないかもしれません。
なので結局は、飼い主である「私」がどうしたいのか?に尽きるのかな?と。
その答えが出れば簡単なんだよ!って言われちゃいそうですが、口コミを頼りにしすぎることなく実際に愛犬をお願いしたいと考えている病院に行ってみる、そこで実際の病院での様子を見たり、先生やスタッフさんとお話ししてみたりするだけでも「好き」「嫌い」や「なんかいい感じ」「なんか嫌〜な感じ」っていうふんわりした感じはわかるので、その感覚で決めてみてはどうでしょうか?
そして今はペットの様々な症状や設備内容などを見て「セカンドオピニオン」や「サードオピニオン」など、かかりつけの動物病院とは別の動物病院を受診するケースも増えています。
ま、正直言って、またお金もかかるし、「今診てもらってる先生がセカンドオピニオンとかに行くっていうと嫌がるだろうな〜」とか「今後、意地悪されたりとか冷たくされたりしちゃわないかな?」とか思ってしまって、行動を起こすのにも結構勇気がいりますよね、セカンドオピニオンって。
でも愛するペットのために1つに決めずに、いくつか動物病院の候補を決めておいて、症状や状況に応じて使い分ける、「セカンドオピニオン」や「サードオピニオン」として利用する、という柔軟な考え方もいいかもしれませんね。
ペットが元気なうちから信頼でき、治療方針に納得できる動物病院を探しておきたいものですね。
まとめ
正直、もっと本音でボヤきたいとこですが、今日はこんなところで(苦笑)
「女子供で行ったら説明もテキトーで愛犬の面会でも点滴外して連れてきてくれなかったのに、夫が行くと説明丁寧で点滴外して抱っこさせてくれた、この病院やっぱり嫌かも・・・」と親戚談(笑)
犬と暮らすと動物病院選びは本当に大事!
明確な答えは誰も出してくれないので、自分で選ぶことになります。これが本当に難しい。
愛犬が元気なうちから飼い主さんも色々な情報収集をして、自分が愛犬にどういう医療をされたら満足なのか?先生の人柄や相性はどうか?値段や設備は満足できるか?など、自分が納得できるラインを考えておくことが大事だと思います。