愛犬と最高の思い出を作る!お出かけデビューの準備と注意点|ストレス対策 持ち物 おむつについて

ペット体験談
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愛犬と一緒にお出かけしたい!と考える飼い主さんは多いのではないでしょうか。

愛犬との楽しい時間は、かけがえのない思い出になります。

私も愛犬と一緒にカフェやレストランに行ったり、BBQしたり、旅行したりして楽しい思い出をたくさん作りましたよ^^

しかし、犬とのお出かけは準備が大切です。

慣れない環境に連れて行くことで、愛犬はストレスを感じたり、体調を崩したりする可能性もあるからです。

そこで今回は、愛犬とのお出かけデビューを成功させるために、準備と注意点について詳しく解説します。

持ち物、時期、おむつ、ストレス対策など、飼い主が知っておきたいポイントを網羅しているので、ぜひ参考にしてくださいね。

犬とのお出かけは犬にストレスになる?

愛犬と一緒にお出かけしたい、そんな気持ちは飼い主なら誰もが抱くものです。

愛犬との楽しい思い出を作りたい、一緒に新しい景色を見たい、そんな思いは素敵ですね。

しかし、犬にとって、お出かけは必ずしも楽しいことばかりではありません。

慣れない環境や状況は、犬にとって大きなストレスになる可能性があります。

車に乗ること、人混みや騒音に囲まれること、大きな音を聞くこと、全てが犬にとって不安や恐怖に繋がるのです。

特に神経が細やかな子や、人や他の犬が苦手な子、音に敏感な子などはストレスを抱えやすいと言えます。

愛犬のストレスサインを見逃さない

愛犬がストレスを感じているかどうかは、飼い主であるあなただけが気づくことができます。

愛犬の様子をよく観察し、以下のようなサインを見逃さないようにしましょう。

● 吠える
● 唸る
● ブルブル震える
● よだれをたらす
● 粗相をする
● いつもと違う行動をする

これらのサインを見かけたら、愛犬は何かしらのストレスを感じている可能性があります。

無理強いせず、安全な場所を確保して休憩を取りましょう。

犬とのお出かけのストレス対策

お出かけを楽しいより不安・恐怖に感じてしまう犬や、お出かけデビューする犬の場合でも、飼い主さんが事前に対処することでお出かけをストレスに感じることなく楽しめるようになる場合も多いです。

「飼い主さんと一緒にお出かけすることは楽しいんだ」って犬が理解できるように以下の点に注意しましょう。

愛犬にとって安心できる環境を作る!

愛犬が安心して過ごせるように、事前に準備しておくことが大切です。

車に慣れさせる、人混みや騒音に慣れさせる、新しい人や犬に慣れさせる、好きなおもちゃや毛布を持っていくなど、できる限りの準備をしておきましょう。

ご褒美のおやつなどでわんこを喜ばせてあげるのもいいですね^^

愛犬のペースに合わせる

お出かけ中は、常に愛犬の様子に気を配り、そのペースに合わせることが大切です。

疲れていたり、不安そうにしていたら、無理せずに休憩を取りましょう。

愛犬にとって、お出かけは楽しい経験であるはずです。

【お出かけストレス対策のまとめ】

事前に準備をすること

● 慣れさせる: 車、人混み、騒音、新しい人や犬など、事前に少しずつ慣れさせておきましょう。

● 持ち物: 好きなおもちゃ、毛布、水、おやつなど、愛犬が安心できるものを持っていきましょう。

● 情報収集: 目的地の情報 (ペット同伴可能か、施設内でのマナーなど) を事前に確認しておきましょう。

移動中の対策

● 車: クレートやハーネスを使用し、安全に移動できるようにしましょう。

● 休憩: 長時間の移動は避け、こまめに休憩を取りましょう。

● 様子観察: 鳴き声、震え、よだれなど、愛犬の様子をよく観察し、ストレスを感じている場合は適切な対応をしましょう。

目的地での対策

● 安全確保: リードをつけ、迷子や飛び出しに注意しましょう。

● 休憩場所: 人混みや騒音から離れ、愛犬が落ち着ける場所を確保しましょう。

● 水分補給: こまめに水分補給を行い、脱水症状を防ぎましょう。

● 無理強いしない: 疲れた様子であれば、無理せず休憩を取りましょう。

帰宅後のケア

● 休息: 十分な休息を与え、疲れを回復させましょう。

● コミュニケーション: 愛犬を撫でたり、話しかけたりして、安心感を与えましょう。

その他のケア

● 体調管理: 体調が悪いときは無理せずお出かけを控えましょう。

● 訓練: 普段から服従訓練や社会化訓練を行っておくと、お出かけ先でもスムーズに行動できます。

● 相談: 不安な点があれば、獣医師に相談しましょう。

犬とのお出かけはいつから?

犬とのお出かけは、一般的に生後3ヶ月頃〜4ヶ月頃、ワクチン接種が完了してから可能とされています。

しかし、犬種や性格、個体差によって適切な時期は異なります。

お出かけ前に確認すべきポイント

● ワクチン接種
ワクチン接種が完了していない子犬は、感染症のリスクが高いため、お出かけは控えましょう。

● 社会化
社会化期 (生後3ヶ月頃〜6ヶ月頃) に、人や他の犬、環境に慣れさせておくことが重要です。

● 体調
体調が悪いときは無理せず、お出かけを控えましょう。

● 性格
臆病な性格の場合は、無理に連れ出すのではなく、徐々に慣れさせていきましょう。

お出かけのタイミングは?

<写真はイメージです>

● 生後3ヶ月頃〜4ヶ月頃
ワクチン接種が完了したら、近所や公園など、短時間の散歩から始めましょう。

● 生後5ヶ月頃〜6ヶ月頃
社会化訓練を兼ねて、ドッグランやペットカフェなど、犬同伴可能な施設に行ってみましょう。

● 生後6ヶ月頃以降: 長時間の移動や旅行も可能になります。

わんこのお出かけの注意点

● 暑さ対策
夏場は熱中症対策をしっかりとしましょう。

飲み物はしっかりと持参しいつでも水を飲めるようにしましょう。

首回りを冷やすグッズや涼しい素材を使った洋服などもありますが、暑い日にはお出かけしない、涼しくなってからお出かけするなどの配慮が必要です。

また外の酷暑とは違い、室内が冷えすぎということもあるので、温める薄い毛布などが必要になる場合も。

● 寒さ対策
冬場は寒さ対策をしっかりとしましょう。

特に子犬や老犬などは寒さに弱いのでしっかりと暖かい格好で。

犬用のニットキャップもわんこの冷えやすいお耳を温めてくれます。

寒い日には出かけない配慮も必要です。

● マナー
糞尿の処理など、周囲への配慮を忘れずにしましょう。

うんちは必ず持ち帰り、おしっこは流す、もしくはマナーパンツを履かせるなどの対処が必要です。

愛犬との楽しい思い出を作るために

愛犬にとって、お出かけは楽しい経験であるはずです。無理強いせず、愛犬のペースに合わせながら、徐々に慣れさせていきましょう。

無理強いするとお出かけが嫌いになったり、怖がったりすることもありえるので、愛犬の様子を見ながら少しづつ慣らしてあげてくださいね。

犬のお出かけで必要な持ち物は?

<写真はイメージです>

愛犬との楽しいお出かけ! 準備は万全ですか?

必要な持ち物は、お出かけ先や季節、愛犬の性格によって異なりますが、基本的なポイントを押さえれば、準備は難しくありません。

お出かけの必須アイテム

● 首輪・ハーネス、リード
逃走防止と安全確保のために必要です。

かわいいものを選ぶワクワクもありますよね^^

● カフェマット
カフェやレストランなどでは椅子に直接座らせるのではなく、カフェマットという敷物を敷いた上に座らせるのがマナーです。


● 鑑札・狂犬病予防注射済票
カフェやレストランなどでは必要ないですが、ドッグランなどでは狂犬病の予防注射が済んでいるか?チェックされる場所もあります。

● ワクチン接種証明書
必要となる施設や場合があるので、念のため持っていきましょう。

● うんち袋
マナーを守るために必ず持ち歩きます。
うんちの臭いが抑えられる袋もあります。

● 水
こまめな水分補給は必須です。
また犬がおしっこをしたあとを流す時に必要な場合も。
(最近は犬のおしっこを水で流す、ということも嫌がられる場合もあります)

● 食器
水飲み用と食事用があると便利です。
ダイソーなどでシリコン性の折りたためる水入れが売っているので、それだとかさばらずにいいですね^^

● フード
いつも食べているフードを持っていきましょう。

● おやつ
ご褒美や大人しくしていてもらうためのアイテムです。
犬を呼び戻す時にも使えますね。

お出かけにあると便利なアイテム

● ペットシーツ
トイレの失敗や粗相の対策に。

● タオル
汚れ拭きや水に濡れてしまった時用にあると便利です。

● おもちゃ
退屈防止や気分転換に。

● 服(マフラー・ニットキャップ・靴など)
寒い時期や汚れる場所に行く場合は必要です。

● マナーベルト
マーキング対策に。

● クレート
車移動や宿泊時に必要です。

● 冷却グッズ
夏場の熱中症対策に。

● 雨具
雨天時の散歩に。

● 虫よけ
虫刺され対策に。天然成分のものが良いですね。

持ち物の準備

● 持ち物はリスト化しておくと忘れにくいです。
● 犬の大きさや性格に合わせて、必要なものを選びましょう。
● 夏場や冬場は、季節に合わせた対策が必要です。
● 目的地や滞在時間によって、持ち物を調整しましょう。

犬とのお出かけの時 おむつは必要?

<写真はイメージです>

犬とのお出かけ時にオムツが必要かどうかは、状況によって異なりますが、今の時代マナー的にしていた方が安心かもしれません。

男の子用も女の子用もとてもかわいいデザイン、色のものがたくさん入って安価で売られているので、おむつ、マナーパンツを履かせて行った方がトラブルを避けられます。

オムツが必要となるケース

● マーキングをする男の子犬
マーキングは犬の本能であり、しつけでコントロールできない場合があります。

マーキングが問題となる場所に行く場合は、オムツ着用がマナーとなります。

● 発情期の女の子犬:
発情期は出血や臭いがあり、周囲に迷惑をかける可能性があります。

オムツで清潔を保ち、マーキングを防ぐことができます。

● 高齢犬や介護が必要な犬
尿漏れや粗相をする場合、オムツで周囲を汚さずに済みます。

● 長時間の移動時
車や電車での移動など、トイレに行くタイミングが制限される場合は、オムツがあると安心です。

● 旅行
ホテルや旅館など、ペット同伴可能な宿泊施設では、オムツ着用が必須となる場合があります。


まとめ

一緒に楽しい思い出を作る!

お出かけは、愛犬とのコミュニケーションを深める絶好の機会です。

愛犬の気持ちに寄り添い、ストレスを最小限に抑えながら、一緒に楽しい時間を過ごしましょう。

犬とのお出かけに慣れると本当にもう、最高の楽しみになります。

犬と一緒に楽しめることはたっくさんありますよ。

もうすぐ暖かい季節。犬とのお出かけが楽しいシーズンになります。

是非愛犬と一緒に楽しいお出かけライフを過ごしてくださいね。


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