ペットロスって?ペットロスになった私の体験談
ペットロスって本当につらいですよね?
私も14年一緒に暮らしていた、チワワを亡くしたばかりです。
チワワより前に飼っていたわんこは、私の人生初!の犬だったのですが、
この子が死んだ時には、約3年、ペットロスで苦しみました。
私のペットロスの症状は、
● すぐに涙が出てくる
● 罪悪感を持つ
● 孤独感が強くなる
● 食欲不振
● 無気力
といった症状でしたが、
家族と積極的に愛犬の思い出話をしたり、
涙をたくさん流したことで、
「すぐに涙が出てくる」以外の症状は
比較的早く、解消することができました。
最後まで症状として残った「すぐに涙が出てくる」ことは、
日常生活を送っていく中で、薄皮を剥がすように
ゆっく〜りゆっく〜り消えていきましたが
ほぼ完全になくなるには、3年の月日がかかりましたよ。
初めての愛犬の死でペットロスになった私達家族は、
次に飼う犬が亡くなった時には、
もっとひどいペットロスになるのでは?
とかなり心配していましたが、
生きているうちに対処方法を考えて置くことにしました。
もちろん、大好きな愛犬を失うのだから
ペットロスになるのは当然!
また亡くなり方は一匹一匹違うので
完全に対策が有効とは言えませんが、
ペットロスになるのは当たり前と思いながら
犬がまだ元気なうちにペットロスについて考えておくのは
非常に良いと思うのです。
ペットロスの症状はぬいぐるみで解消される?
ペットロスは、ペットとの別れによる悲しみや苦しみのことです。
あなたがペットロスを感じているなら、
それはあなたがペットをとても愛していたからです。
だから、悲しい気持ちになったりするのは
至極当然のことなのです。
冷たい言葉や、悲しい言葉を投げかけてくる人も
周りにいるかも知れませんが、そんなのは無視無視!
家族同然に可愛がり、一緒に思い出を作ってきたことに
犬も人間も違いはありません。
種族を超えた愛情を育んでこられたことは
素晴らしいことですよね^^
っと、話が脱線しました・・・。
私は、1匹目は3年ペットロスに苦しみましたが、
2匹目の時は、一度目の体験を経て対策を考えたおかげなのか?
そこまでひどいペットロスにはなりませんでした。
いくつかのペットロス対策を取ったのですが、
その中で私に最も良かったのが、
ペットロスの症状をぬいぐるみをだっこすることで解消した
という方法でした。
愛犬によく似たぬいぐるみを購入し、
それの背中に愛犬の爪や毛などをボトルに入れたものを入れ、
このぬいぐるみと共に生活したのです。
まず手始めに愛犬と行きたかったところに行きました。
そして愛犬と行って楽しかった、思い出の場所にも行きました。
最後には、愛犬と行きたかったけど犬がNGのところにも連れていきました。
周りの目はちょっと痛かったけど、
愛犬と一緒に景色を見、美味しいものを食べている気がして
なんか少しいい気持ちになりましたよ^^
それを写真に撮って今でも時々見返します。
たかがぬいぐるみなんだけど、
私の場合はかなりいいペットロスの解消法になったので
いいなと思った人におすすめですよ^^
私は愛犬になんとなく雰囲気が似た普通のぬいぐるみを買いましたが、
今はネットなどで愛犬の姿をプリントアウトした商品なども
かなり人気なようです。
⬇ こんな商品です ⬇
こういう商品を身近に買った人(友人)がいたので、
感想を教えてもらいました^^
ペットロスの症状をぬいぐるみで癒やした友人の体験談
私は、愛犬のチョコと15年間一緒に暮らしていました。
チョコは、私にとって家族のような存在でした。
チョコはいつも私に寄り添ってくれて、私を癒してくれました。
私はチョコに感謝していましたし、
チョコも私を大切に思ってくれていたと信じています。
しかし、去年の夏にチョコは天国に旅立ちました。
チョコがいなくなったとき、私はとても悲しみに暮れました。
食事もろくにできず、眠りも浅く、仕事も手につきませんでした。
ペットロスという言葉は知っていましたが、
自分がこんなに苦しむとは思っていませんでした。
友人や家族に励まされたり、チョコの写真や動画を見たり、
お墓にお参りしたりしましたが、気持ちが楽になることはありませんでした。
そんなとき、インターネットで「ペットロスぬいぐるみ」というものを知りました。
ペットロスぬいぐるみとは、亡くなったペットの写真や
サイズを元にして作られるぬいぐるみのことです。
亡くなったペットとそっくりなぬいぐるみを抱いて寝ることで、
ペットロスの症状が和らぐということでした。
私は少し興味を持ちましたが、
本当に効果があるのかどうかわかりませんでした。
でも、試してみないことにはわからないと思って、
注文してみることにしました。
約1ヶ月後、チョコそっくりのぬいぐるみが届きました。
ぬいぐるみはチョコの毛色や模様、目や鼻の形など、
細かいところまでよく似ていました。
触ってみると、毛並みも柔らかくて気持ちよかったです。
私はその日から、チョコそっくりのぬいぐるみを抱いて寝るようになりました。
すると、驚いたことに、だんだん眠れるようになりました。
ぬいぐるみは温かくはありませんでしたが、
チョコの優しさや愛情を感じられました。
ぬいぐるみに話しかけたり、撫でたりすることで、
チョコとの思い出が甦りました。
私は今でもペットロスぬいぐるみを大切にしています。
もちろん、本物のチョコに代わるものではありませんし、
チョコを忘れたわけではありません。
でも、ペットロスぬいぐるみのおかげで、
チョコを失った悲しみや寂しさが少し和らぎました。
ペットロスに悩む人には、
ペットロスぬいぐるみを試してみることをおすすめします。
↑以上が友人の感想です↑
私も愛犬の写真ブックは作りましたが、
ペットのぬいぐるみは作っていませんでした。
クッションみたいな感じだったら、
家に置いておいても良さそうですね。
私も友人から聞いて気になっています。
まとめ
ペットとの思い出は、あなたの宝物です。
写真や動画を見たり、おもちゃや首輪を整理したり、
お墓や神社にお参りしたりすることで、
ペットに感謝したり、笑顔で思い出したりすることができます 。
ペットロスから立ち直るのにかかる時間は人それぞれです。
無理に急がなくても大丈夫です。
でも、もし症状がひどくなったり、長く続いたりするようなら、
心療内科やカウンセリングなどの専門家に相談してみてください 。
新しいペットを迎えることは、
あなたの心が準備できたときに決めればいいことです。
ペットロスは恥ずかしいことではありませんし、
悪いことでもありません。
あなたのペットはあなたが幸せであることを願っています。